タイミング療法にて妊娠に至らない場合、(基本的には6ヶ月間行います) |
性交後試験で、動いている精子がいない。 |
乏精子症では、AIHから開始することを勧めています。 AIHを3〜6回行っても妊娠しない場合は、体外受精をお勧めします。 |
卵管が両側閉鎖している場合は、体外受精の適応になります。 |
Assisted Reproductive Technology |
夫婦間人工授精 |
AIH:Artifical Insemination Husband |
<適応> |
<方法> |
旦那さんには3〜5日間の禁欲をしてもらいます。 |
経膣超音波で卵胞が直径18〜20mmに大きくなったのと、尿にて排卵が近いこと(LHサージ)を確認します。 |
AIHの日程を決め、当日マスターベーションにて精子を専用容器に入れてもらい、それを持参し受診します。(旦那さんは受診する必要はありません) |
精子を濃縮・洗浄を行います。(約40分) |
ベット上でAIHチューブを用い精子を子宮内に注入します。このとき軽い下腹部痛を感じることもあります。 |
AIH後は、ベット上で20分安静にします。 |
抗生剤を2日間内服します。 |