<異常が出た場合> Pass(合格)の場合:先天性難聴は否定されたと考えます。 Refer(要精査)の場合:あくまでも精密検査が必要であるということで、 直ちに聴力障害を意味するものでありません。 |
Tsuda Ladie's & Maternity Clinic
出生児の難聴は約1/350人といわれ、先天異常の中では、発生頻度の高い疾患です。 |
2002年度厚生労働省
ホモチスチン尿症 | 1/188,000人 |
フェニルケトン尿症 | 1/78,000人 |
ガラクトース尿症 | 1/35,000人 |
先天性副腎過形成症 | 1/15,000人 |
クレチン症 | 1/4,000人 |
新生児両側聴覚障害 | 1〜2/1,000人 |
他の先天異常に比べ、先天性難聴の発生頻度は高いです。 |
当院での検査料金は、\5,000です。 |
新生児の聴力検査について |
平成16年4月より、新生児の聴力障害を早期発見するために、新生児聴覚検査装置を導入しました。 |