最近温暖化がすすんだせいか イノシシが出没し農作物を荒らします。富山県には 10年ほど前には生息していなかったのですが、豪雪の年でも環境に順応したのですね、イノシシも生息すと同時に日本鹿も生息するようになりました イノシシ、クマ、シカ料理は最高。当方の水田もイノシシにより被害を受けました。興味のある方はご賞味あれ。
料理法の紹介 （これが本当の自然食）
イノシシ鍋料理方 （メス）
イノシシ鍋は肉（メスが美味しい）天然物は血が多いのでスライスした後に下茹でしてアクを出し肉を冷水で洗ってから鍋にすると美味しい 脂身は香りこうばしい 白菜、ごぼう、ねぎ、お豆腐などを入れて 味噌味 または 醤油味が美味しいです。
イノシシ料理 （オス）
オスの肉は臭いがする (11月位4月位の間）どんな臭いって ヘーアー整髪剤 お香 、こんな臭い しかし料理方によっては美味しい 角煮 肉じゃが などに使用 但し粗熱を
取って 冷ますとぜんぜん匂わない。こっれって不思議。
上記臭いと書きましたが 最近オスが臭くなくなった 雪深い山で餌を探すのが優先され繁殖の為の匂い
を必要としなくなったと おもいます。 匂いはオスが繁殖時期が近くなると自らをメスにアピールするために付く匂いですから。色気より食い気を優先したんでしょうね。
イノシシ焼肉
そのまま焼肉にすると血が多いのでスライスした後に下茹でしてアクを出し肉を冷水で洗ってから焼くと美味しい メスの方が美味しいが オスも美味しい。
クマ 鍋
熊肉は脂身があるほうが良いスープになる 肉にはアクがあるため肉を薄くスライス（半冷凍がきりやすい）沸騰したお湯で湯がく泡（アク）が出て湯がけたら肉を流れ水でよく洗う（以上の作業は欠かせない作業）これより 新しい水に肉 ジャガイモを入れて煮るジャガイモが柔らかくなったら 薄口醤油 又は お味噌で味を付けるその後 白菜 お豆腐 ねぎ きのこ などをいれて火が通ればできあがり。（肉は硬めですが それはソレ熊ですから。でも やわらかい方がよい人はじゃがいもを入れて煮る前に 熊の肉だけ
長時間煮る（30分ほど）その後ジャガイモを入れる作業になる。（注 煮過ぎるとコンビーフ？みたい熊か何かわからなくなる。
クマ 焼肉
薄くスライスした後に下茹でしてアクを出し肉を冷水で洗ってから 焼く 焼けたら食べる塩コショウが良いかも。 脂身が肉全体の30％位がちょうど。
鹿 デミグラスソース煮
肉は脂もなく赤い 煮ると硬い 素っ気のない味です そこで 肉を３ｃｍ位の角サク切 沸騰したお湯に1分〜2分入沸騰したら入り度アクをとるため ザルにとり流水にて洗ってアクをとる、肉を新しい水から圧力なべ等で肉が柔らかくなるまで煮る。柔らかくなったらデミグラスソースに絡めお皿に盛って下さい肉は柔らかめに仕上げたほうが良いと思います。
シカ肉のジャーキー
鹿肉を1cm位の厚みに切って塩コショウする 1時間ほどしてから グリルの魚焼きのところで両面焼きます。ちょっと硬いが噛めば噛むほど旨みが出る。
イノシシの鼻土の中の餌をかぎ分ける鼻です。
150ｋｇの大物ただしオスですのであまり美味しくありません。
林道をスノーモビルで引っ張ってきました。これはメスです鍋にすれば最高。
またまた大物しかしオスです残念
クマ肉です。赤い綺麗な色です。
県道を歩いた熊の足跡50ｋｇほどかな
新雪をクマの足跡これは70ｋｇほどありそう
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